香川選手は2年前にドイツドルトムントへ渡り2年連続リーグ優勝に導く活躍を見せてくれました。
その活躍が評価され、複数の海外チームからオファーが来ていましたが、本人が最も希望するマンUへの移籍が決まりました。
マンUのファーガソン監督が直々ドイツまで出かけ、香川のプレーを見る熱の入れようで、単なる日本マネーの獲得だけではなく、トップ下の選手を補強したいチーム事情の表れだったようです。
今月13日、クラブ間で合意に達したと本人から取材時に明らかにしました。
マンUへの移籍について「最終的に自分の心に問いかけたら挑戦したい気持ちが強かった。トップ下で勝負したいし、そこが自分のベストポジション。地位、信頼を勝ち取れるようにしたい」と心境を述べています。
先日行われたブラジルW杯アジア最終予選においても1得点するなど、そのプレーは保証済みです。特に狭い局面を細かいボールタッチで切り開くプレーは和製メッシとも言われ、輝きを放っています。
また、その視野の広さも注目すべき点で、ストライカーへのスルーパスやボールをもらう起点になったりと非凡な才能を披露しています。
彼の活躍がプレミアリーグ開幕まで待ちきれない感じです。