2012年07月23日

全英オープンゴルフ アーニー・エルスが優勝

 男子ゴルフの今季メジャー第3戦、全英オープンは7月22日(日)、イングランド リザムセントアンズのロイヤルリザム・アンド・セントアンズGC(7086ヤード=パー70)で最終ラウンド(R)があり、5位スタートのアーニー・エルス(南ア)が68で回り、通算7アンダーで逆転優勝。2002年の全英オープン以来、メジャー4勝目を挙げた。米ツアー通算19勝目。

 首位スタートのアダム・スコット(豪)はスコアを五つ落とし、通算6アンダーの2位でメジャー初優勝を逃した。4年ぶりのメジャー制覇を狙ったタイガー・ウッズ(米)は、首位と4打差の通算3アンダーの3位に終わった。

 日本勢で決勝Rに進んだ海外メジャー初挑戦の藤本佳則は、1バーディー、4ボギーの73で回り、通算7オーバーの54位、武藤俊憲は通算11オーバーの72位だった。
【朝日新聞デジタルより引用】


期待の石川遼は残念ながら予選通過できませんでした。

やはり、伝統の全英オープンはかんたんに上位入賞できる大会ではないようです。予選通過した日本人プレーヤーの最高位が藤本佳則選手の54位と今の日本のレベルを物語っているような成績でした。
ゴルフの持つ自然さを活かしたコースが全英オープンの特徴ですが、刈り取ってない深いラフ、傾斜のあるバンカーなど、プロのプレーヤーでも一歩間違えばトリプルボギーになるなど、日本のプロツアーコースでは考えられないものになっています。

やはり、よりメンタルの強い精神力が必要ですね。
石川両選手も今回を大きな試練となったようです。この経験を基にさらに技術を磨いて欲しいものですね。
今後の日本人選手の活躍に期待していきましょう。
posted by GOLLA at 09:38| Comment(0) | ゴルフ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月20日

ブンデスリーガ2012-2013シーズン日程

ブンデスリーガは26日、2012−2013シーズンのリーグ日程を発表しました。

開幕戦は2012年8月24日に開催することが決定。
閉幕は2013年5月18日の予定。

開幕戦となる8月24日には、前シーズン王者ドルトムントとブレーメンが対戦。
U23日本代表大津祐樹が所属するボルシアMGは同じくU23日本代表宇佐美貴史が加入したホッフェンハイムと対戦します。
岡崎慎司と酒井高徳が所属するシュトゥットガルトは長谷部誠が所属するヴォルフスブルクをホームで迎えます。酒井高徳は現地での評価が高く、岡崎がかすんで見えるくらい、活躍しています。2012-2013シーズンでの活躍も楽しみです。

新しく柏レイソルから移籍の酒井宏樹が加わったハノーファーは内田篤人が所属するシャルケと対戦します。
こちらも新しくセレッソ大阪から清武弘嗣が移籍したニュルンベルクはハンブルガーSVと激突。乾貴士が加入したフランクフルトは、細貝萌が所属するレヴァークーゼンと戦います。


開幕戦の全カードは以下のとおりです。
ドルトムントvsブレーメン
ボルシアMG(大津)vsホッフェンハイム(宇佐美)
シュトゥットガルト(岡崎、酒井高)vsヴォルフスブルク(長谷部)
ハノーファー(酒井宏)vsシャルケ(内田)
フライブルクvsマインツ
アウクスブルクvsデュッセルドルフ
ハンブルガーSVvsニュルンベルク(清武)
グロイター・フュルトvsバイエルン
フランクフルト(乾)vsレヴァークーゼン(細貝)

なんと日本人対決が4試合もありますね。今後もこの様な組合せはあるので、どれを見ればよいのか迷ってしまいますね。

特に注目はレヴァークーゼンに戻った細貝がどれだけ出場して活躍出来るか?。センスはいいものを持っており、早くレギュラーの座を勝ち取って欲しいところです。
ハノーファーへ入団した酒井宏樹も海外でどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、楽しみです。彼の武器である高速クロスをブンデスリーガでも見せて欲しいですね。

ドイツブンデスリーガでの日本人選手は一気に増え、いまや、欧州での活躍の基点になっているようです。
今後も多くの日本人プレーヤーが海外を目指し、チャレンジしてくるのを期待しましょう。

posted by GOLLA at 12:57| Comment(0) | 日本人プレーヤーを紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年07月13日

香川選手マンチェスターユナイテッド入団会見

イングランド プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に移籍したサッカー日本代表MFの香川真司選手が12日、本拠地オールド・トラッフォードで入団会見を行いました。
kagawa

日本代表、香川真司選手は2012年5月まで在籍したドイツブンデスリーガ ドルトムントでは2年間で素晴らしい活躍と実績を残してくれました。

チームを2年連続優勝に導くばかりではなく、香川選手のユニフォームがチームで一番の売れ行きからもその人気と実力(存在)は絶大でした。

2011-12:ブンデスリーガ年間ベストイレブン(ビルト紙選)
2011-12:ESM欧州年間ベストイレブン

このタイトルだけでもすごいですよね!。

その香川選手が2012-2013シーズンよりイングランドプレミアリーグの強豪「マンチェスターユナイテッド」へ移籍し、いよいよその活躍が期待されます。

会見にはファーガソン監督も同席し、「香川はチームを変える可能性を秘めている」と述べ、「チームに順応して言葉を覚えてくれば、すぐに慣れるだろう。開幕戦からの出場も十分あり得る」と大きな期待を込めてコメントしています。


香川選手は2012年7月現在23才と年齢的にも一番パフォーマンスが発揮できる年齢を迎えています。
身長・体重とも欧州トップリーグ選手として見劣りはしますが、日本人特有の卓越したアジリティを持ち、また、視野の広さ、ボールを持っていないときの動き(フリーランニング−オフザボールの動き)、ボールコントロール、フィニッシュスキルなど、プレミアリーグでも十分通用するトータルバランスの高いトップクラスの選手です。

その中で管理人はマンUでも先発出場を果たす可能性が高いと確信しています。
課題としてあげるなら、ファーガソン監督やコーチ陣、また、チーム選手とのコミュニケーション。
これがうまくいけば問題ないと思いますが、。

キーポイントは彼の語学力ですね。ファーガソン監督自身が香川選手の入団会見で述べたように、言葉の壁を乗り越えて欲しい旨のコメントがそのあかしのようです。

もう一つはブンデスリーガよりコンタクトがきついリーグなので、それに馴れるのと、アトはケガなくシーズンを乗り越えて欲しいことですね。
背番号「26」がどんな活躍をしてくれるのか非常に楽しみですよね!。



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posted by GOLLA at 23:28| Comment(0) | 日本人プレーヤーを紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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