2012年夏の移籍マーケット日本人選手の移籍情報
■香川真司
ドルトムントから日本代表MFの香川真司が2012-2013シーズンでマンチェスターユナイテッドへの移籍が決定。
1年目の2010−11シーズンは故障により後半戦を棒に振ったが、前半戦はリーグMVPに輝く活躍でドルトムントをけん引し、優勝に大きく貢献しました。
MVPアンケートでも2位に入るなど、その実力が高く評価されました。
ドイツで得た自信を胸に、オールド・トラッフォードへ。飛躍を続ける香川が、新たなシーズンで世界最高峰のプレミアリーグでの戦いに挑みます。
■清武弘嗣
日本代表MF、セレッソ大阪の清武弘嗣が2012年7月1日付けで、ニュルンベルクに完全移籍することが決定。
ニュルンベルクへは3年契約でクラブ間の合意がありました。
清武はロンドン・オリンピックでのメダル獲得を目指すU−23日本代表の主力選手で、A代表でも既にデビューを果たしており、ロンドンオリンピックでの活躍が期待されています。
■細貝萌
日本代表MF細貝萌が、来シーズンからレヴァークーゼンに復帰が決定。
細貝は2011年1月に浦和から、レヴァークーゼンに移籍。直後に当時2部に所属していたアウクスブルクにレンタル移籍をしていた。
本人としては、忸怩たる思いで2部からのスタートだったようですが、見事な活躍で14位で終えたアウクスブルクの1部残留に、大きく貢献しました。
その活躍が認められての復帰だけに本人も納得した感があったようです。
■宇佐美貴史
ホッフェンハイムは、バイエルンに所属するMF宇佐美貴史を、1年間のレンタル移籍で獲得したとクラブの公式HPで発表しました。
ホッフェンハイムのマルクス・バッベル監督は、宇佐美の獲得について、「我々は、攻撃面でより変化に富むことになる。彼は野心的で非常に速く、機敏で技術的に優れている」とコメントしています。
宇佐美は今シーズンにG大阪からバイエルンに1年間のレンタル移籍で加入。しかし、リーグ戦出場は、3試合にとどまっていた。
来シーズンはホッフェンハイムでの出場機会が増え、活躍が期待されます。
■酒井宏樹
ドイツ ブンデスリーガハノーファーは、J1柏レイソルに所属する日本代表DFのを獲得すると公式HPで正式に発表しました。
契約期間は2016年までの4年。なお、柏の公式HPでも発表されています。
22歳の酒井は2009年、柏でプロとしてのキャリアをスタートさせると、昨年は右サイドバックのレギュラーとしてJリーグ優勝に大きく貢献した。日本代表でも5月23日のアゼルバイジャン戦で初キャップをマーク。今夏に控えるロンドン・オリンピックでの活躍も期待されている。
今後ハノーファーでの活躍があれば、日本代表への招集も間違いなくありそうですね。
内田選手との右サイドバックのレギュラー争いもとても興味があるところです。
■森本貴幸
森本は来季もセリエAでプレー、カターニア復帰をノヴァーラが発表。
日本代表FW森本貴幸のカターニアへの復帰が決定した。ノヴァーラが22日、公式サイトを通じて発表しています。
昨シーズン、ノヴァーラとカターニアは森本の所有権を共同保有していましたが、2部降格が決まっているノヴァーラの発表によれば、森本の所有権を再びカターニアが完全保有する形となる。
森本の復帰についてカターニアのアントニーノ・プルビレンティ会長は、「彼の復帰を心から歓迎する」とコメント。ノヴァーラは併せて、カターニアからGKトマシュ・コシツキーが加入することを発表している。
彼もまだ24歳と若く、和製ロナウドと呼ばれていましたが、更なる成長が待ち望まれる日本代表エースストライカーへと飛躍することを期待しています。
posted by GOLLA at 00:00|
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