世界を目指す日本のアスリートを語学面で支援するプロジェクト。発足から一年が経ち、112名の日本人アスリートが参加しているプロジェクトです。
今季、ベルギー1部リールセでプレーした川島は、海外で活躍する上での語学の重要性を改めて強調しました。
川島選手は同プロジェクトのアンバサダーとして、海外移籍する代表選手にも実用外国語トレーニングソフト「RosettaStone」を薦めており、独レバークーゼンに復帰するMF細貝萌(26)も勉強中。
川島選手は英語、イタリア語に堪能で、日本代表アルベルト・ザッケローニ監督の通訳を務めることも。
しかし時には監督が冗談を言っていたのに、チームメイトを笑わせられなかったなどの失敗も。
この会見で川島選手は今後の動向について「英語やイタリア語が使える国へ行くチャンスがあれば」とイングランド・プレミアリーグやセリエAを希望していることをほのめかしました。
海外で活躍する日本人プレーヤーは現地の文化や言葉に馴染めず、1年も経たないうちに帰国する選手もいます。その中にあってしっかりその国の言葉を習得することはとても重要ですね。
イタリアセリエAで活躍した中田選手もイタリア語が堪能でしたね。
また、インテルで活躍する長友選手も現地のインタビューにしっかりとイタリア語で受け答えをしていました。
そういった努力が監督やチームメイトとのコミュニケーションが深まり、いろんな面で評価が上がるのですね。
川島選手なら大丈夫です。彼のモチベーションなら必ずやってくれると思いますね。