そのなかで、日本代表の主軸に成長し、この夏イングランドマンチェスターユナイテッドに移籍する香川真司選手について述べました。
「一番の良さはスピードに乗ってのトラップからのシュート。私のキャリアの中でも数少ないほどの高いレベル」と絶賛しました。
ザッケローニ監督は「挙げるとすればウクライナ代表のシェフチェンコだ。イタリアに来て最初の2年間でACミランでのプレーを見たが、40点近く決めている」と彼に重ねた感想を述べました。
また、右膝の手術から回復。3試合で4得点2アシストと活躍した本田圭佑選手について、「以前とは違う本田圭佑を見せてくれた。アシストだけではなく自分でもゴールを狙っていく。ボールを持っていないときの動きが良かった」と高い評価をしています。
そうです。先日の最終予選3試合は本田のために行われたゲームのようでした。
それぐらい彼の調子が良く、ザッケローニ監督が述べたようにアグレッシブにゴールを狙う新しいプレースタイルが見られたのも大きな収穫でした。
またひとつ日本代表に大きな攻撃力が生まれましたね。
今度は9月にある最終予選第4戦を期待していきましょう!。