2012年07月13日

香川選手マンチェスターユナイテッド入団会見

イングランド プレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッド(マンU)に移籍したサッカー日本代表MFの香川真司選手が12日、本拠地オールド・トラッフォードで入団会見を行いました。
kagawa

日本代表、香川真司選手は2012年5月まで在籍したドイツブンデスリーガ ドルトムントでは2年間で素晴らしい活躍と実績を残してくれました。

チームを2年連続優勝に導くばかりではなく、香川選手のユニフォームがチームで一番の売れ行きからもその人気と実力(存在)は絶大でした。

2011-12:ブンデスリーガ年間ベストイレブン(ビルト紙選)
2011-12:ESM欧州年間ベストイレブン

このタイトルだけでもすごいですよね!。

その香川選手が2012-2013シーズンよりイングランドプレミアリーグの強豪「マンチェスターユナイテッド」へ移籍し、いよいよその活躍が期待されます。

会見にはファーガソン監督も同席し、「香川はチームを変える可能性を秘めている」と述べ、「チームに順応して言葉を覚えてくれば、すぐに慣れるだろう。開幕戦からの出場も十分あり得る」と大きな期待を込めてコメントしています。


香川選手は2012年7月現在23才と年齢的にも一番パフォーマンスが発揮できる年齢を迎えています。
身長・体重とも欧州トップリーグ選手として見劣りはしますが、日本人特有の卓越したアジリティを持ち、また、視野の広さ、ボールを持っていないときの動き(フリーランニング−オフザボールの動き)、ボールコントロール、フィニッシュスキルなど、プレミアリーグでも十分通用するトータルバランスの高いトップクラスの選手です。

その中で管理人はマンUでも先発出場を果たす可能性が高いと確信しています。
課題としてあげるなら、ファーガソン監督やコーチ陣、また、チーム選手とのコミュニケーション。
これがうまくいけば問題ないと思いますが、。

キーポイントは彼の語学力ですね。ファーガソン監督自身が香川選手の入団会見で述べたように、言葉の壁を乗り越えて欲しい旨のコメントがそのあかしのようです。

もう一つはブンデスリーガよりコンタクトがきついリーグなので、それに馴れるのと、アトはケガなくシーズンを乗り越えて欲しいことですね。
背番号「26」がどんな活躍をしてくれるのか非常に楽しみですよね!。



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posted by GOLLA at 23:28| Comment(0) | 日本人プレーヤーを紹介 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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