背番号は「31」この日のマリナーズ戦では4打数1安打とセンター前にはじきました。
この試合は同じ日本人プレーヤー黒田投手の先発で始まり、3回に先制点を許しましたが、その後味方打線が相手投手を攻略。4対1で勝利。
黒田投手は7回2安打9三振の好投で10勝目を挙げ、イチロー選手の移籍第1戦に勝利を送ることができました。
トレードは1対2で行われました。
この移籍は数週間前に本人からオーナーへの申し出により実現したそうです。
記者会見では「20代前半の選手が多いチームで来年以降自分がいるべきではない」と発言、
さらに「自分自身環境を変えて刺激を求めたい」と心境の変化を吐露しました。
昨年、連続200本安打が途絶え、限界説も囁かれ始めたイチローが苦悩の末に下した判断だったと思います。
彼の経歴や、ベースボールに対する生き様を見ていると年齢(38才)の衰えを克服できる強い精神力を持っている選手です。ですから、まだまだやってくれる選手だと思います。
新天地ヤンキースでさらに輝かしい実績を積み重ねていって欲しいものです。

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