先発出場も危ぶまれていましたが、やはり彼の存在は大きかったのでしょうね。
とにかくすごい!
移籍して初の公式戦で先発。しかもチーム開幕戦の大事な試合での先発ですから。
試合は結局、0−1でエヴァートンに敗戦。リーグ制覇奪還を目指すシーズンの開幕戦は、黒星スタートとなりました。
香川は4−2−3−1のトップ下で先発出場。ユナイテッドはウェイン・ルーニーがワントップに入り、
トップ下でいくつかのチャンスを演出する存在感のあるプレーを披露してくれました。
特に前半左サイドウェルベックへ決定的なパスを供給したプレーは光りましたね。
また、後半から入ったファン・ペルシーとのコンビでの決定的なシーンも得点にはならなかったものの、早くも主力選手との融合が機能したプレーを見せてくれました。
配信ニュースでの彼のプレーを見ている限り、ブンデスリーガでのプレーをそのままもってきた彼らしいボールタッチが見られ、安心しました。
というのも世界最高峰のリーグのひとつといわれているプレミアリーグで、「彼は活躍出来るか?」という憶測も流れていただけに、先ずは合格点を上げたいですね。
今度は自らの得点かアシストをぜひ期待したいところです。