以下スポニチアネックスからの記事です。
インテル・ミラノDF長友佑都の移籍報道が、ビッグクラブによる争奪戦の様相を呈してきた。
7日付の英紙デーリー・エクスプレス(電子版)は「長友獲得で、マンチェスターUはRマドリードのライバルになる」と両名門が日本代表の左サイドバックに興味を示していると報道。これまでイタリア、ドイツのメディアも同様の報道をしており、イタリアでは新たにマンチェスターCの名前も挙がっている。
【2013年2月9日記事より 】
これはイギリスの新聞記事によるものですが、その興味を示しているのは昨年12月に噂となったプレミアリーグ「マンチェスターユナイテッド」。さらに1月にはC・ロナウドのいるスペイン「レアルマドリード」も興味を示しているとの報道がありました。
欧州市場において、元々サイドバックの人材が不足しているという実情からその対象となっているようです。
それに加えて長友自身のスキルアップが大きく評価を上げているようです。
特に攻撃参加でのクロスの精度やカットインしてから、自ら放つシュートなど、攻撃性に優れたSBは欧州の名門クラブが欲しがる要因となっています。
もともとハードワーク、スピードなど、評価されていましたが、インテルでの成長したプレーがその評価を高めているのも事実のようですね。
インテルとは2016年まで契約延長の契約を交わしているので、移籍金は跳ね上がってくると思われますが、世界の強豪クラブでさらに活躍する姿も見てみたいですね。
