首位スタートのアダム・スコット(豪)はスコアを五つ落とし、通算6アンダーの2位でメジャー初優勝を逃した。4年ぶりのメジャー制覇を狙ったタイガー・ウッズ(米)は、首位と4打差の通算3アンダーの3位に終わった。
日本勢で決勝Rに進んだ海外メジャー初挑戦の藤本佳則は、1バーディー、4ボギーの73で回り、通算7オーバーの54位、武藤俊憲は通算11オーバーの72位だった。
【朝日新聞デジタルより引用】
期待の石川遼は残念ながら予選通過できませんでした。
やはり、伝統の全英オープンはかんたんに上位入賞できる大会ではないようです。予選通過した日本人プレーヤーの最高位が藤本佳則選手の54位と今の日本のレベルを物語っているような成績でした。
ゴルフの持つ自然さを活かしたコースが全英オープンの特徴ですが、刈り取ってない深いラフ、傾斜のあるバンカーなど、プロのプレーヤーでも一歩間違えばトリプルボギーになるなど、日本のプロツアーコースでは考えられないものになっています。
やはり、よりメンタルの強い精神力が必要ですね。
石川両選手も今回を大きな試練となったようです。この経験を基にさらに技術を磨いて欲しいものですね。
今後の日本人選手の活躍に期待していきましょう。