失格になった4組は既に8強入りが決まっていた。準々決勝以降の対戦相手を想定し、それぞれが1次リーグの最終戦でわざと負けようと試みたようです。
このまま勝ち進めば、準々決勝などで同じ国同士の対戦を避けるための、無気力試合だったようです。要は決勝で当たるための作戦でしょう。
この試合を録画で見ましたが、まさに見るに堪えない試合でした。
一度審判委員が両チーム選手を呼び、注意を促したにも関わらず、ワザとサーブをネットに詰まらせたり、コート外へ大きく外したりと、見え見えのプレーをしていました。
その結果、この様な処置となりましたが、オリンピックという4年に1度の祭典でこの様なプレーをすることが許されるのかという疑問がわいてきます。
同じ東アジアの国として恥ずかしいですね。
また、これは選手の意志ではなく、コーチ陣からの指示だったことも考えられ、チームぐるみの八百長試合と取られても仕方のない内容でした。
失格にした審判団に敬意を払うとともに、今後は二度と無いようにチーム指導者、選手の自覚を促したいものですね。