2013年02月15日

インテル長友選手、欧州ビッククラブが獲得に興味

イタリアセリエAインテルに所属する長友佑都選手の評価がさらに高まり、ビッククラブが獲得に興味を示しています。

以下スポニチアネックスからの記事です。


インテル・ミラノDF長友佑都の移籍報道が、ビッグクラブによる争奪戦の様相を呈してきた。
 7日付の英紙デーリー・エクスプレス(電子版)は「長友獲得で、マンチェスターUはRマドリードのライバルになる」と両名門が日本代表の左サイドバックに興味を示していると報道。これまでイタリア、ドイツのメディアも同様の報道をしており、イタリアでは新たにマンチェスターCの名前も挙がっている。
【2013年2月9日記事より 】

これはイギリスの新聞記事によるものですが、その興味を示しているのは昨年12月に噂となったプレミアリーグ「マンチェスターユナイテッド」。さらに1月にはC・ロナウドのいるスペイン「レアルマドリード」も興味を示しているとの報道がありました。

欧州市場において、元々サイドバックの人材が不足しているという実情からその対象となっているようです。
それに加えて長友自身のスキルアップが大きく評価を上げているようです。
特に攻撃参加でのクロスの精度やカットインしてから、自ら放つシュートなど、攻撃性に優れたSBは欧州の名門クラブが欲しがる要因となっています。
もともとハードワーク、スピードなど、評価されていましたが、インテルでの成長したプレーがその評価を高めているのも事実のようですね。

インテルとは2016年まで契約延長の契約を交わしているので、移籍金は跳ね上がってくると思われますが、世界の強豪クラブでさらに活躍する姿も見てみたいですね。


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2013年02月09日

プレミアリーグ今週の対戦予想

各国リーグも折り返しに入り、白熱を増してきました。
今週の対戦予想をしてみたいと思います。

香川真司選手、吉田麻也選手、李忠成選手、宮市亮選手がプレイするプレミアリーグです。
プレミアリーグ
週の間に国際試合がありましたが、週末にはプレミアリーグが帰ってきます。
しばらく引き分けが続いていたトットナムは前節ウエストブロムをアウェーで破り、今週末は連勝を狙います。ホームに迎え撃つのは相性のよいニューカッスルです。
エースベイルのゴールを期待したいところですね。
一方のニューカッスルも前節チェルシーを破った勢いで3連勝を狙っています。ニューカッスルはトットナムの本拠地ホワイトハートレーンで3連敗中と調子を落としていますが、ここらで連敗脱出を狙いたいところです。シセに奮起してもらい勝利へ導いて欲しいですね。
ベニテス監督の下で本調子とはいえないチェルシーですが、もう連敗は許されません。
今週はウィガンが相手です。勝てる要素の高い試合は取りこぼしの無いようにしたいものですね。
プレミアリーグ創設以来ウィガンには一回しか負けていないという相性のよさ。
順当に行けばチェルシー勝利が予想です。
それを覆すとすれば、現ウィガン、元チェルシーのフランコ・ディ・サントスのゴールがチェルシーを脅かすかもしれませんね。

スワンシーとQPRの下位対決。
ここ5試合で1つしか勝利のないスワンシーですが、前回の対戦で5−0と一蹴した相手の試合に
復調のきっかけをつかみたいところです。
ミチューのゴールも期待したいですね。

サンダーランド対アーセナル、
前回の対戦ではアウェーに乗り込んだサンダーランドが健闘して0−0の引き分けに持ち込みましたが、今回は予断が許しません。
過去3試合で7ポイントを取っている好調アーセナル相手に凌げるでしょうか?
サンダーランドは今回も引き分け狙いでくる可能性が高いでしょうね。

ストーク本拠地はアウェーチームにとって辛い場所ですが、過去4試合で3勝と勢いに乗って
降格圏を脱出したレディングは勝てるでしょうか?「今月の監督賞」を受賞したレディング・マクダーモット監督の指揮に注目です。

前節は終了ギリギリに同点弾を許した吉田のサウサンプトンですが、今節は前季チャンピオンのマンチェスターシティとホームで対戦します。
今回も苦戦が予想されますが、吉田の体を張ったディフェンスで無失点に抑えて欲しいところです。
前節はリバプールと引き分けたマンチェスターシティですが、これ以上委敗戦は増やせないので、優勝争いのためにも勝ち点を獲りに全力で来るでしょう。
アグエロのゴールに期待したいところです。

翌日曜日にマンチェスターユナイテッドがホームでエバートンを迎え撃ちます。
先日の日本代表vsラトビア戦の動きからすると、香川選手のゴールが見られるかもしれません。
いや、ぜひとも今季2点目をこじ開けて欲しいですね。日本のファンの切なる願いです。

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2013年01月31日

プレミアリーグ サッカーくじ「toto」の対象に?

Jリーグサッカーくじ「toto」が、イングランドプレミアリーグの試合も対象にするという法改正の動きがこのとろこニュースを賑わせています。
その背景が、東京国立競技場の建て替え費の財源として捻出する動きが急浮上したためのようです。

以下毎日新聞からの記事です。

超党派スポーツ議連の国会議員でつくる「toto制度改正検討プロジェクトチーム」は、現在Jリーグに限定されているサッカーくじ(toto)の対象を英国プレミアリーグにも広げる法案を今国会に提出する準備に入った。2020年夏季五輪の東京への招致活動が本格化する中、メーン会場予定の国立競技場(東京都新宿区)の改修費用に増収分を充てる計画だ。欧州主要リーグやワールドカップ(W杯)も加えて通年販売する方針で、法改正に向けた議論を詰める。

Jリーグのリーグ戦は12月上旬〜2月に試合がないが、欧州主要リーグはシーズン中。通年販売なら年約800億円の売り上げが1100億円程度にまで伸びるという。プレミアリーグは日本代表の香川真司選手が活躍するなど日本での知名度も高い。

1300億円に上る改修費を巡っては、国費での全額負担が難しい情勢だ。東京都は五輪準備用に4000億円を積み立てているが「『国立』競技場なので、都が負担する理由は全くない」(スポーツ振興局)。改修計画を立てたのは、国立競技場の運営母体で、サッカーくじを収益の柱とする文部科学省所管の独立行政法人「日本スポーツ振興センター」(JSC)。全額を国の一般財源でまかなうよう求めてきたが、予算を査定する財務省は、厳しい財政事情を盾に「招致失敗ならそこまで立派なものを造る必要がない」と抵抗。JSCと都にも負担を求めてきたという。

29日に閣議決定される13年度予算案では基本設計費13億円のみが盛り込まれ、総工費の負担配分はこれから調整されることになる。

JSCは「収益の3分の1は国に納めている。各種スポーツにも助成しており現状では出せても年数十億円」と説明。改修は「設計に2年、建設に4年」といわれ、費用の「押し付け合い」が続けば、準備が遅れ招致に影響する可能性もある。このため一般財源とくじ増収分の収益を組み合わせた折衷案が検討されることになった。

対象拡大を目指す動きは昨年もあったが、「くじ自体に反対の田中真紀子氏が10月に文科相に就任し、話が立ち消えになっていた」(国会議員)。JSC幹部は「スムーズに法改正されれば、今年末から海外分の販売が可能」と話している。
【2013年1月29日 毎日新聞】

totoは日本のJリーグを対象としたくじなので、シーズンオフ時は収益がありません。
なので、その間も開催されているヨーロッパのリーグ戦、特に今人気の高いプレミアリーグに白羽の矢が立てられた訳です。
これが法改正が成立すると、早くも今年中に実現されるそうです。
とても楽しみですね。

かたやヨーロッパを中心とするブックメーカーはプレミアリーグに限らず、ほとんどのスポーツやイベントを対象としているので、いつでも興味あるゲーム、イベントの予想に参加できるのが最大の魅力ですね。
ヨーロッパでは、生活の中に定着しているブックメーカーはやりだせば、とても楽しく、その結果に一喜一憂します。
もちろん、予想が当たれば、賞金が配当されるので、贔屓のチームの勝利と、二重の歓びですね。


posted by GOLLA at 10:04| Comment(0) | soccer | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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